2011-03-08 第177回国会 衆議院 総務委員会 第3号
この富山湾も、戦後の高度成長の中で、この奈呉ノ浦と言われていました越ノ潟という潟を掘り込み、港湾に変えて富山新港をつくりまして、そして新産都市ということで工業が大いに発展したわけであります。
この富山湾も、戦後の高度成長の中で、この奈呉ノ浦と言われていました越ノ潟という潟を掘り込み、港湾に変えて富山新港をつくりまして、そして新産都市ということで工業が大いに発展したわけであります。
三月一日に、実は伏木外港、富山新港の伏木外港、新湊新港などを見に行きました。あそこには、十五メーターの間口で十二メーターの奥行きで十五メーターほどの高さのビルみたいなものを、コンクリートのビル、それの中に砂を入れた重いものでございます、それが百個ほどずっと横に離岸堤に並べてありまして、もちろん基礎の上に並べてあるわけでございます。
翌十四日には新湊の富山新港を視察いたしました回 同港は、新産業都市建設促進法に基づき指定をされた富山・高団地区の海の玄関とも言うべき港湾であり、昭和四十三年に開港し、以後、今日まで五次にわたる基本計画によって整備が続けられております。 周辺には臨海工業地帯が広がり、最近はロシア、韓国等との航路も開設をされるなど国際的な結びつきが高まってきております。
だから、私が具体的に挙げるのは、富山新港背後地の北洋材バーク固形燃料化実証プラント、これは五十七年度に始まっています。北洋材というのは、御存じのようにソ連などから輸入される北洋材で、エゾマツなどがあるわけですが、富山県として外材輸入量は年間百五十万立米、富山県にとっていいますと木材業は基幹産業と位置づけられている。バークというのは木の皮などのくずだと理解していただけばいいわけですが、年間六万トン。
富山高岡新産業都市の流通基点として計画された富山新港は、新湊市の臨海部を掘削して昭和四十三年に開港以来順調なる港勢をたどっており、昨年の実績を見ても入港船舶は九百三十九隻、海上出入貨物は四百四万トンという盛況ぶりでありました。
私たち富山県選出議員のリーダーとして、富山新港の建設、道路の整備、豪雪地帯の振興、そしていま、県民が待望する北陸新幹線建設の促進など、先生の多くの業績の跡が残されております。 かくして、佐野先生は、本院議員に当選すること連続して七回、在職二十年二カ月の長きに及び、その間、国政に尽くされた功績はまことに偉大なるものがあります。
また富山県においては、富山新港、石川県においては金沢港がそれぞれ整備拡大され、入港船舶が次第に増加してきており、第七十一回国会において法務省設置法の一部改正案が成立したことにより本年十月一日から金沢港出張所として業務を開始いたしました。 福井県の若狭湾には、原子力発電所を建設するなど工業化計画が具体的に推進されており、木材輸入港としての内浦港における入港船の増加は、特に著しいものがあります。
翌十九日は、富山県庁において県当局から、県下における水銀による汚染問題、自然環境保全の状況、イタイイタイ病に関する状況、カドミウムによる神通川流域、黒部市周辺における土壌汚染の状況等について、それぞれ説明を聴取し、富山市長及び自然保護団体関係者から陳情を受けた後、日本海石油富山精油所、北陸電力富山新港共同火力発電所を調査し、さらに高岡市役所において高岡臨海工業地帯における公害対策及び伏木港の問題について
特に増大する貨物量と背後地大規模工業開発のための新潟東港、金沢新港、富山新港の開発は、今後の北陸地方の産業振興のために重要な使命を果たすものと思われます。
それから同じ四十五年の九月十九日に富山新港でやはり同じしゅんせつ船が機雷事故を起こしました。このときには幸いけが人は出ませんでしたが、とにかくみなしゅんせつ船の事故なんです。だとすれば、私は、港内のしゅんせつ作業をやるときに、あらかじめこういう操業の安全対策というものがやはり徹底していなければならないじゃないかと思うのです。その点についてあらためて局長にお伺いしたいと思うんです。
特に富山新港の開さくによって分断されている海岸沿いに連帯する部落に対しての道路整備は、積極的に促進をはからなければなりません。道路の整備については一そうの努力が必要であります。
なお、富山県当局等地元関係者から、伏木富山港整備事業について、事業費ワクの拡大、伏木富山港地区に新規港湾の建設、臨海鉄道の建設に対一する国鉄の積極的な助成措置及び公共埠頭の公共臨港線事業費予算の確保、富山新港に海事関係諸官庁の合同庁舎の建設等の要望がございました。 次に、海上保安業務について申し上げます。
これは富山新港でも新潟新港でも、そうでございます。新潟、富山市の既存の港がもういっぱいでございますので、新しいところに開発的な港湾をつくっております。それはまず防波堤からつくっていく。
次に、伏木において運輸省地方出先機関から管内事情について、また富山県土木部から伏木富山港の港湾整備状況等について説明を聴取し、新湊に参りまして建設中の富山新港を視察いたしました。 なお伏木においては地元高岡市当局及び市議会並びに関係業者から、伏木地区の右岸は、現在改良工事中であるが、左岸についても早急に改良してもらいたいとの陳情がありました。 最後に富山空港について申し上げます。
当地区の建設事業は、現在のところ、富山市と高岡市の中間にある新湊市に富山新港を建設する事業を中心として進められており、防波堤及び貯木場の一部がすでにでき上がっております。
○佐藤説明員 ただいまおっしゃられましたような苫小牧とか鹿島、富山新港というような新産都市に該当する港湾につきましては、現在基本計画としてこれらの新産都市が持っております港湾施設の拡充分につきましては、約六〇%程度より達成できないんじゃないか、かように考えられます。
なお港湾関係としまして富山、高岡工業地帯として臨海工業地造成に伴う富山新港の築港を、直江津高田工業地帯としての直江津港拡充工事及び柏崎港の改修事業並びに新潟港増深計画事業を視察いたしました。
従って当地方においての要望事項といたしましては、国道の整備、北陸本線の複線電化、富山新港計画の実現、工業港の新設等々でありました。 以上簡単でありますが、御報告申し上げます。(拍手)
派遣委員は、古池理事、向井委員と私の三人で、去る七月十一日から五日間にわたって、ヤシカと三協精機製作所の諏訪工場、養命酒の岡谷工場、関西電力の大町骨材採取所と黒部川第四発電所建設現場、富山では、不二越鋼材、機械工業センター、富山新港、広貫堂などを視察いたして参りました。
今お話の富山新港を数年来調査いたしまして、昨年から実は取り上げてきたわけでございますが、その他にも現在たとえて申し上げますが、新潟港につきましても阿賀野川辺に新しく港湾を作って、今お話のような将来の対岸貿易に備えていくという計画も実はいろいろ出ておるわけでございます。それから七尾、金沢方面におきましても、その地方に干拓あるいは土地造成というような計画も出かかっておるわけでございます。
○政府委員(中道峰夫君) 御承知のように直轄事業と申しますのは、内務省当時から存続している形態でございますが、この富山新港につきましては、これをどういう形でやっていくかということは、実際この工事をやります場合につきまして工事担当者において十分検討いたしまして、この工事が円滑に遂行できるように考えるわけでございますが、もちろん、われわれといたしましてはこの直轄工事の技術力というものを実は高く評価しているわけでございまして
そこで富山新港はこれに入っておりますか、今度の計画では。